ガッチャ缶

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南部博士レッド・インパルス総裁Xベルク・カッツェ

<メインキャラ紹介>
総裁X

●通称 総裁X(そうさい・えっくす)

●本名 不明 ●国籍 不明(アンドロメダ星雲・セレクトロ星) ●年齢 不明

●特技 メカの設計、カッツェを苦しめる事

●住居 クロスカラコルム・ギャラクター本部 ●職業 ギャラクターの総裁

●経歴 宇宙から飛来し、ギャラクターを作った。

●解説 200万光年離れたアンドロメダ星雲の中にあるセレクトロ星からある命令を受けてやって来た、謎の物体。21話でヘンジンマン博士に正体を見破られたが、博士は亡くなり謎のままである。本編では本当の正体を明かされてはいない。
 ギャラクターを作り地球を征服しようとしたが、支配した後地球をどのように扱うのかは、セレクトロ星が消失してしまい、本来の目的を失って、地球をセレクトロ星と道連れに消滅しようとXは作戦を変えて地球から去ってしまったので、今は知る事が出来ない。
 自分の本体はギャラクター本部に置き、人間を操っていた。Xから直接指令を受ける事のできる人物は、カッツェとごく一部の人間しかいなかったようだ。
 Xは以外と怒りっぽく、年中失敗するカッツェに当り散らしていた。怒ってモニターから姿を消してしまう事もあり、人間くさい面もあった。
 総裁から与えられた力のおかげでギャラクターの科学力は高い。X自ら鉄獣を設計していた。
 国際科学技術庁の推進するマントル計画を異様に嫌っていた為に、世界征服の傍らマントル計画設備の破壊も同時にやっていた。
 ギャラクターは幾つかの国を自由にできる巨大組織。世界各国の犯罪組織を取り込んで増大していったと推測される。その為極端に基地同士の横のつながりが悪く、それが弱点であり、同時に本部を守る最大の強みでもあった。本部の場所は最後にやっと探し出せた。忍者隊が踏み込んだ時に、Xは母星の消滅の原因を調べに帰らなくてはならないと、金色の鉛筆型の宇宙船なのかXの本体なのか分からない物体で地球から去っていってしまった。

(声・田中信夫)

※この文は、番組中に出てこない事柄が入っています。ガッチャマンTVシリーズ全105話の他に、文献として「企画書」 「ケイブン社怪獣怪人大百科2」「朝日ソノラマ刊ファンタスティックコレクション1&3」「朝日ソノラマ刊鳥海永行著小説科学忍者隊ガッチャマン」を元に して構成してありますのでご了承くだい。

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