ガッチャ缶

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<メインキャラ紹介>
燕の甚平(つばくろのじんぺい)

●通称 燕の甚平(つばくろのじんぺい)

●コードネーム G-4号

●役割 マスコット的な存在。他のメンバーのサポート的な役割が多い。

●本名 不明 ●国籍 日本

●年齢 推定11才 ●身長 120cm ●体重 30kg「ケイブン社怪獣怪人大百科2より」

●特技 他に類をみない敏捷な動き ●資格 特別自動車免許

●住居 ユートランド市内、スナック・ジュン2階。ジュンと同居。

●表向きの職業 スナック・ジュンの料理人兼ボーイ。義務教育年齢だが学校には行っていないらしい。

●搭乗機 変身前=サンド・バギー、変身後=ヘリコ・バギー

●所持する武器 アメリカン・クラッカー。重りを利用して敵に絡め、倒す。重りの中に爆薬を仕込み、投げて爆破する事ができる。タイマーでの爆破もできる。

●父 不明 ●母 不明

●生い立ち 物心つく前にジュピター山をさまよっている所をジュンと出会い拾われる。しばらくジュンと放浪していたが、しらゆき孤児院にジュンと共に引き取られる。物心がつく前から忍者のような敏捷な動きを身に付けていた事を聞き付けた南部博士にジュンと共に引き取られ、訓練の後、科学忍者隊G-4号となる。後に自分の素性を知る為にジュピター山に行き、ジュピター忍者の生き残りの老人から8年前にジュピター忍者の頭領が部下の裏切りで暗殺された時、当時3才だった頭領の息子が行方知れずになっている事を聞き出すが、それが甚平であるかは定かではない。

●解説 最年少だが、他のメンバーにひけをとるどころか、時にはめざましい活躍をする。甚平が乗るG-4号は、万能機で活躍の場が多かった事も要因だと思われる。好奇心旺盛で、他のメンバーが気付かない子供の視点がある。そのおかげで事件が解決する事が多々ある。一人で敵基地に乗り込んでしまう大胆さがある。機転が利き口も達者なので敵に取り入ったりと幾度も危機を乗り越えている。お調子者でませた口をきくが憎めない。みんなに弟のように可愛がられている。見栄っ張りで、世間での人気の順位を気にしている。その為に目立った活躍をしたがる。よく竜と組んで行動している。健を兄貴と呼び慕っているが、竜には対等の立場と思っていたようだ。普段は粋がっているが、時には母、父への面影を求めることもある。健が南部博士と衝突した時に甚平が健をなごませていた。ジュンとは本当の姉弟のように暮らしていて、ジュンに対して減らず口をたたいてジュンに殴られている。素性がすべて不明で、甚平と言う名はジュンに付けてもらった。誕生日もジュンとであった時の日と決めている。
 甚平は、特に番組と共に成長していった。番組当初は小さい男の子という感じだったが、やがて声変わりを迎え、初恋もしている。初恋も忍者隊であるが故に諦めなくてはならないと言う苦い経験に終わった。そして同じ年頃の友達が作れない事も辛い事である。
 甚平の設定があやふやで、番組中でころころ変わっている。1話で伊賀流忍者18代目と言ったり、69話で母親の墓参りに行っていないという台詞。95話では素性が定かでない事になっていた。

(声・塩屋翼)

※この文は、番組中に出てこない事柄が入っています。ガッチャマンTVシリーズ全105話の他に、文献として「企画書」 「ケイブン社怪獣怪人大百科2」「朝日ソノラマ刊ファンタスティックコレクション1&3」「朝日ソノラマ刊鳥海永行著小説科学忍者隊ガッチャマン」を元に して構成してありますのでご了承くだい。

燕の甚平普段着 燕の甚平バードスーツ
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