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●通称　コンドルのジョー(こんどるのじょー)

●コードネーム　G-2号　●役割　サブリーダー

●本名　ジョージ浅倉　●国籍　イタリア　BC島

●年齢　18才　●身長　185cm　●体重　60kg「ケイブン社怪獣怪人大百科2より」

●特技　忍者隊随一の射撃の名手、羽根手裏剣　●資格　カーレースＡ級ライセンス

●住居　ユートランド市内、トレーラーハウスに住んでいるため住所不定。レース場、森の中などが多い。

●表向きの職業　プライベート・レーサー

●搭乗機　変身前＝ストック・カー2000ＧＴクラス、変身後＝G-2号機 特殊スポーツ・カー

●所持する武器　エアーガン。銃口先にドリル、もり、吸盤が取り付けられ、それらを発射してワイヤーでぶら下がる事ができる。巻取る事も可能で、高い所に昇る事もできる。また銃の後部にアタッチメントを付けることによってバーナーにもなる。後部にもワイヤーを飛ばせるはさみのような物が付いている。

●父　ジュゼッペ浅倉　●母　カテリーナ浅倉

●生い立ち　8歳の時、父親ジュゼッペはギャラクターの大ボスだったが、裏切った為にジョーの目の前で母とともに暗殺される。その時ジョーも重傷を負ったが、たまたまBC島にバカンスに来ていた南部博士に助けられ、ギャラクターには死んだように見せかけ脱出した。南部に引き取られ、訓練の後に科学忍者隊のサブリーダーとなる。

●解説　ギャラクターに復讐を誓っている。目先の勝負に弱く、後先考えずに突っ走ってしまう傾向がある。ギャラクターには冷徹だが一般の人々には優しい。一般的に思われているイメージとは違い、皮肉屋だが明るいし仲間思いだ。リーダーの健に任せっきりの所があって、サブリーダーの役割がおろそかになっている。後半、健が父親を失い暴走したあたりから、サブリーダーとしてしっかりしてきた。
　親がギャラクターである記憶を失っていたが、記憶を取り戻し苦しむ。さらにギャラクターとの戦いにまきこまれ母犬を失った子犬を助けた時、頭部に重傷を負った傷が元で（劇場版、ガッチャマンＩＩだと親を暗殺された時受けた傷になっている）激しい頭痛、吐き気にみまわれ、任務に支障がでるが、忍者隊から外されるのを恐れて病状を隠す。余命が残されていないと知ると忍者隊を離れ単身ギャラクター本部に乗り込んでいった。

（声・佐々木功　現・ささきいさお）

※この文は、番組中に出てこない事柄が入っています。ガッチャマンＴＶシリーズ全105話の他に、文献として「企画書」 「ケイブン社怪獣怪人大百科2」「朝日ソノラマ刊ファンタスティックコレクション1＆3」「朝日ソノラマ刊鳥海永行著小説科学忍者隊ガッチャマン」を元に して構成してありますのでご了承くだい。