ガッチャ缶

メインキャラ一覧大鷲の健コンドルのジョー白鳥のジュン燕の甚平みみずくの竜

南部博士レッド・インパルス総裁Xベルク・カッツェ

<メインキャラ紹介>
南部博士(なんぶはかせ)

●通称 南部博士(なんぶはかせ)

●本名 南部こうざぶろう(孝三郎、耕三郎、考三郎、どれか確定できない)

●国籍 日本 ●年齢 48才

●住居 本拠は不明。別荘がユートランドの海岸近くにある。

●家族 なし。一説には、親友鷲尾健太郎の家庭を壊した負い目から家庭を持たなかったとある。

●職業 国際科学技術庁日本支部長。宇宙航空力学博士。

●経歴 ケンブリッジ大学、オックスフォード大学卒業。宇宙航空力学が専門だが、航空力学、地学、工学、医学にも通じている。国際科学技術庁のポストを、同窓でもあるデーモン博士と争い勝ち取る。無公害エネルギーを推進するマントル計画に力を注いでいる。

●解説 生まれた家は裕福らしく、育ちが良く物腰も服装もダンディである。普段は感情を表に表さないが、うちに秘めた情熱は相当なものだ。
 国際科学技術庁のアンダーソン長官の信頼も厚く世界的にも影響力を持ち、政治的な活動もしているようだ。時として、長官よりも発言力がある。押しが強く人を圧倒する。こうと思ったら必ず実行する信念を持っている。自分に絶対の自信があるようだ。
 ホントワール共和国での陰謀を察知すると、自分の親友でテストパイロットだった鷲尾健太郎に動向を探るようにスパイ活動をさせ、健太郎の妻子に危険が及ばないようにと彼をテスト飛行中の事故と見せかけて姿を隠させた。健太郎を隊長とするレッドインパルスという組織まで作った。学会の帰りに訪れたBC島で、ジュゼッペ浅倉夫妻の暗殺現場に遭遇、重傷の息子ジョージを救う。その時ギャラクターという組織がある事を知った。ギャラクターが世界征服を企んでいる事を掴むと、来るべき日に備えて健太郎の息子・健とBC島で助けたジョージを含め5人の少年達を集め密かに訓練をして科学忍者隊を作る。科学者として割り切った考えを持っている。感情におぼれず、健達が躊躇するような命令を何度か出している。
 そんな彼だが、親友の健太郎が大空に散った時、涙を見せている。

(声・大平透)

※この文は、番組中に出てこない事柄が入っています。ガッチャマンTVシリーズ全105話の他に、文献として「企画書」 「ケイブン社怪獣怪人大百科2」「朝日ソノラマ刊ファンタスティックコレクション1&3」「朝日ソノラマ刊鳥海永行著小説科学忍者隊ガッチャマン」を元に して構成してありますのでご了承くだい。

当サイト掲載の記事、写真、イラスト等の無断掲載を禁止します。
Copyright ©gatchakan. All rights reserved.
ガッチャ缶トップへ ガッチャ缶トップへ