G5号機について
G-5号機は、科学忍者隊コードネームみみずくの竜の搭乗機である。合体していない時は、竜の愛機のなのだが、合体してゴッドフェニックスとなるとメンバーみんなの物となってしまう不思議な位
置にある乗り物だ。ゴッドフェニックスとG-5号機との区別の仕方も難しい部分がある。一機でも抜けてしまうとG-5号機なのかと言えばそうでもない感じだった。反対に一機でも合体した状態がゴッドフェニックスともいえる。
G5号機はホバークラフト機となっているがホバークラフトとは空気圧によって浮上推進するもののはずだが、
1話・98話でその様子が描かれている以外には殆どホバークラフトの形態(ホバークラフト機の時は両翼をさげて、両フロートを水面
に着けるような形になる。 )なってなかったようだ。ホバークラフト機なのに飛行機のように空を飛んでいる事でもうゴッドフェニックスになってしまっているのかもしれない。
G-5号機の時はゴッドフェニックスより性能が劣る。どの程度なのかはデーターがない。G-1号機が抜けただけでもスピードが出なくなってしまう。結構そのことで危機に陥ったりしていた。
G-5号機は他のメカと違い変身してカモフラージュ出来なかったので、普段は竜の勤めるヨットハーバーの水中に沈めてある。出動がかかる度に竜は潜ってG-5号機に乗込まなければならなかった。三日月基地が出来ても基地に行く為にはG-5号機に乗っていかなければならなかったので、潜って乗り込むことには変わりなかった。各メカで分散するときも、機体が大きいため、なかなか活躍する場がなかった。67話で、他のGメカに武器がついた時もG-5号機自体には何も付かなかった。合体したときが、この機体の生かされる時なのだ。
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