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<Gメカ紹介>
G1号機

●「性能」
(変身前)エアー・レース用プロペラ機 軽飛行機 単座
忍者隊の持つブレスレッドから発せられる3600フルメガヘルツの超高周波によりG1号機に変身。
(変身後)最高時速マッハ4.0最高航続距離7000km
水中潜航速度50ノット 離昇時速30000m
(エンジン) ハイパワージェット・エンジンとビートルエンジン併用
(プラモデル万創の資料ではアストロジェットエンジン ロケットエンジンになっている)
自動操縦装置完備 完全気密式により水中潜航可能
変身装置として流体プラスチック・マジックバーナを内装
(翼)可変後退翼(万創の資料では折りたたみ式多変翼となっている)
ゴットフェニックス合体時翼を内側にたたんで収納される
(武器)67話よりガッチャマンファイアーを装備
二連装光線砲3000度の高熱を発する。
設計者=南部博士

G1号機について
G1号機は言わずと知れたガッチャマンこと科学忍者隊のリーダーG1号大鷲の健の搭乗機である。
普段は1人乗り用のセスナ機を装っている。(セスナってセスナ社の登録商標で、軽飛行機の通 称らしい)
父親健太郎が残してくれた小さい飛行場に置いてある。格納庫はなく外に置きっぱなしらしい。
健の「バードゴー」と言う変身コードの声とともに超高周波でセスナ機からG1号機に変身する。
推測であるが、健との距離があると変身しないと思われる。 それは、ユートランド市の健の家の前に置いてあるセスナがG1号機に変身してしまったら正体が判ってしまう恐れがあるからだ。
もっぱら変身は飛び立った後に行われる様だ。健の家は父親健太郎が残してくれた飛行場だが勝手に離発着が出来るとは思われないので、その度ごとにユートランドの飛行場と連絡を取り合っているのだろうか?
 G1号機は水中を潜行する能力があったのだが、残念ながらその能力を番組中に発揮することがなかった。
G1号機はやはり科学忍者隊当初の目的、ギャラクターの基地を探し出す事の為に作られているので武器はなく、航空写 真を撮る能力に優れているようである。赤外線写真を撮ることが出来る装置を付けている。
67話で武器を取り付けたが、あまり使う機会が少なかった。ガッチャマンファイアーの光線の表現が美しかった。
G1号機のボディーもマッハ号に通じる所があって流線形で美しい。色分けも健のバードスーツに合わせ、白を基調にして赤と青の塗り分けが大胆だ。
健も父親の様な飛行機乗りを目指し、その為にもG1号機は大切は愛機なのであろう。

ガッチャマン対策本部の同人誌に掲載された物に加筆したものです。資料画像も変更を加えてあります。

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