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<Gメカ紹介>
G3号機

●「性能」
(変身前)700CCのオートバイ 史上初のガスタービンエンジン搭載
忍者隊の持つブレスレッドから発せられる3600フルメガヘルツの超高周波によりG3号機に変身。
(変身後)ソニックカー
最高時速700Km
水上最高時速200Km
(エンジン)ガスタービンエンジン使用(他の資料ではアストロスーパーロータリーエンジンとある)
補助ロケットエンジン搭載
水中翼船ウィング内装
変身時に必要な装置、流動プラスチックマジックバーナー内装
水陸両用車
(武器)67話より、2連のロケットランチャー、ジュンロケット装備、脱着可能。単体として使用可。
科学忍法火の鳥影分身の際、保護のために透明なフルオーバ・キャノピーを装着。
設計者=南部博士

G3号機について

G3号機は、科学忍者隊コードナンバーG3号白鳥のジュンの搭乗機である。陸水両用。空こそ飛べないが万能バイクである。変身前はスナックジュンのガレージに置かれている。
オープニングでの水上を走り、ジュンがジャンプをして一回転したあと、又G3号機に戻る姿が印象深いものがあった。ジュンが中心となる話が少なかった為か、G3号機自体が目立った話はなかった。しかもどんな悪路でも走る性能は素晴らしく、切り立った岩山でも平然と走ってしまい、当たり前のように見え、高性能を見逃してしまうからである。岩山であろうが、雪山であろうが、長時間は無理でも海上でも、苦もなく走って行ける。G2号機などは雪山を走る際に、わざわざ改造してもらっているのと比べると、断然機動性がいい。ジャンプも補助エンジンのジェットエンジンで長距離飛べる力がある。ジュンの運転テクニックもあって、小回りも利き細かい動きもできて操縦性は豊かだ。
水進力も、ジュンロケットを水上から走行しながら速度を落とさずに発射できることから相当なものである。唯一の弱点は、ジュンの体が、むき出しになってしまうことだ。そのために活躍の場が制限されてしまっているようだ。 火の鳥影分身の時は透明なカプセルで保護される。このカップセルは使い捨てらしく火の鳥の炎が消えると同時にはずれてしまう。
武器は67話でジュンロケットが装備される。威力は相当のもので、小型のメカであれば一撃である。この武器は、着脱が可能で、90話では、マタンガーの腹の装甲を破るために、ジュンロケットを外してゴットフェニックスの中でトップドームの穴から発射している。
変身前のオートバイとしても印象が薄い。忍者隊のメンバーはスナックジュンに集まってしまうので、ジュン自身が普段移動するシーンが少ない。甚平と行動をともにするシーンが多い為、徒歩の場合が多い。たまに、甚平を後ろに乗せていることもあった。ジュンは基本設定で、オートモデルとあり、そこを生かしていればもっと活躍の場があったのにと、惜しい気がしている。

ガッチャマン対策本部の同人誌に掲載された物に加筆したものです。資料画像も変更を加えてあります。

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