1)SFロマン科学忍者隊ガッチャマン

2)発行日1978年8月26日
3)発行所朝日ソノラマ
4)著者鳥海永行
5)値段800円税無し
6)大きさA5
7)分類　小説
8)解説及び備考及び蛇足
　ガッチャマンの映画化にあわせて発行されたと思われる。総監督の鳥海永行氏が書いた小説。
　 総監督はガッチャマンの脚本も手がけている。ガッチャマンパート１を１冊の小説にまとめたもの。

　番組中描かれなかったエピソードもあり、総監督の作品なのでもっとも信用がおける本。放送当時の矛盾もなるべく修正しようとしているところがみうけられる。

　その後、鳥海氏はソノラマからオリジナルの小説も数編発表している。初期の物は考え方がガッチャマンに通じるところがあるので興味深い

○目次がないので載せておきます。

序章　P9
第一章　飛翔、白い翼（一）ギャラクターの挑戦　P13
（二）その名、ガッチャマン　P21
（三）ベルク・カッツェ　P31
（四）コンドルのジョー　P44
（五）潜行P55
第二章燃える地球　（一）再会　P73
（二）V2計画　P79
（三）科学忍者隊、西へ　P83
（四）訣別　P93
（五）炎は広がる　P100
（六）レッドインパルスP110
第三章　消える地球　（一）ある星の消滅　P131
（二）ビーシー島異聞　P136
（三）天地号泣き　P151
（四）クロス・カラコロム　P167
終章　P192

①表紙　隣は背表紙

②裏表紙

③おくづけ

④中表紙

⑤カバーを取った本の表紙。裏表紙も同じ。

⑥カバーを取った背表紙

⑦本を開いたところ、一番後ろも同じ。