総裁X は、地球生物、特に子供が強く持つ破壊本能を利用しようと考え、子供の脳波によって破壊活動をするカブトロンを都市に放つ。
都会では珍しく、空き地で大きなカブト虫が見つかったと喜ぶ子供達、甚平もそこでカブト虫を見つけ持ち帰る。
その夜子供たちのカブト虫が次々と巨大化し、子供を体内に取り込むと、部屋から飛び立ち破壊を開始する。
健は、飛行中に原子力発電所を襲うカブトロンを発見。しかし、甚平が行方不明の為ゴットフェニックスを発進する事が出来ない。
健はG−1号機に変身して、透視光線を照射した。中に子供が取り込まれていると判明した為、攻撃を中止。忍者隊の4人は、カブトロンを尾行して古代遺跡に隠された基地を突き止める。
基地内では今しも子供たちの脳を取り出し、カブトロンに移植する為の手術が行われようとしていた。甚平の頭にドリルが当てられた、まさに間一髪、健、ジュンに救出される。他の子供たちを救い出し、ジョーの援護でゴットフェニックスに乗り込む健達。追って出たカブトロンは、レッドインパレスに爆撃され、失敗の責任をとらされた隊長の手で基地も自爆し崩れていった。
●ラストナレーション
無し |