ISOの最新鋭機製造工場をギャラクターに利用され、マイクロフィルムの設計図によって、次々に形態を変える自己改造マシン・メカニカが作り出されてしまった。
メカニカを追った忍者隊は、途中で見失った為、分かれて捜索後南部の家に集合する事にする。
甚平はメカニカを見失ったトンネルを捜索中、地面の穴から基地を発見、潜入する。基地を破壊する途中、隊員達の様子から重要な物とだろうとマイクロカセットを盗み出すが、それはメカニカが変形する為の設計図だった。南部はそのカセットから、新たな設計図を作り、忍者隊にメカニカにセットするよう司令する。
メカニカは変形する時、ボディとボディの間に隙間が出来る。健はその隙間から潜入し、コンピューターに南部のカセットを挿入しようとするが、操縦席にいたカッツェと格闘になる。健はカッツェの腕をかいくぐり、何とか挿入口にカセットをいれる。
メカニカは、南部の設計図通り遊園地に変形してしまった。それを見たカッツェは逃走していった。
●ラストナレーション
恐るべき新兵器、自己改造マシン・メカニカは、国際科学技術庁の手に取り戻された。そして、南部博士達の手によって、必ず平和のために利用されるであろう。世界に平和が来る日まで、行け、科学忍者隊ガッチャマン! |