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第15話「恐怖のクラゲレンズ」

【脚本・松浦健郎、曽田博久 演出・笹川ひろし 原動画・湖川滋、横山淳一、白鳥泉己】
ギャラクターの作戦
公害で汚れた海の中で、全く新しい生命を作り、これで地球を支配する。

敵メカ

クラゲレンズ
便宜上この項目へ。総裁Xの作った生命体。死の街の汚れた海の中で育てられた、まったく新しい生命体。毒ガスを放出し、潜水、飛行が可能。体全体に無数の目を持ち、それに太陽光線を受けると何百倍ものエネルギーに変えて反射する。細胞分裂によって無限に増える

ゲスト
特になし

あらすじ

全てを覆う公害、その為に10年前に滅びた都市。そこからデータを送っていた調査隊が連絡を絶った。忍者隊は、汚染防御皮膜を吹き付け、ゴットフェニックスで公害都市へ向かうが、進入したとたんギャラクターの攻撃にあい、ここに基地があると判明した。

南部は国連軍に攻撃を依頼する。爆撃により一掃されたかと思われたが、実は汚染都市の海底では、総裁総裁X によって生み出されたクラゲレンズが、汚染された海水を羊水代わりに成長を続けていた。

成長を遂げたクラゲレンズは、太陽光を何百倍ものエネルギーに変え、国連軍の戦闘機を全滅、他の都市を襲い始めた。

ゴーストシティの海に潜ったゴットフェニックスは、海底に潜むクラゲレンズと基地を発見。ミサイルで攻撃するが、基地を爆破したものの、クラゲレンズはゴットフェニックスを追って海上へ飛び出してきた。

クラゲレンズが張り付いて防御皮膜が剥がれ、窮地に陥るゴットフェニックス。スピードを上げクラゲレンズを振り切ったが、一塊になって太陽光線をあびて強力な光とガスを出してきた。
その時、南部の依頼を受け、レッド・インパルス隊が高圧酸素を運んできた。
クラゲレンズは有毒ガスで呼吸する、その有毒ガスを吹き飛ばす為に高圧酸素を投下する。その機に乗じ、健は科学忍法火の鳥でクラゲレンズに突っ込んだ。高圧酸素が燃え上がり、クラゲレンズは海上で燃え尽きていった。


●ラストナレーション
無し

次回予告ナレーション】 

ギャラクターは南部博士達が作り上げた新鋭工場を奪い、それを利用して恐るべきマシーン、メカニカを作り出した。工場や自動車をはじき飛ばし暴れ回るメカニカは、自分で自分を組み立てて次々に形を変え、変身していくのである。このメカニカに挑むガッチャマン達は、 たしてどう戦うだろうか。
 次回、科学忍者隊ガッチャマン「無敵マシンメカニカ」をお楽しみに。

【ひと言】 

クラゲレンズは気持ち悪いです。ギャラクターの作戦はバラエティーに富んでいる。鉄獣メカ一辺倒でないところが良いですね。
バードミサイルを撃ちたがるジョーだが一応水圧でミサイルが爆破してしまうと考える余裕があるんだと感心した。ジョーって「こんな事をしたら○○になってしまうぞ」って言うセリフが多いのよね。
ISOの調査機(ヘリコプター)の名前は「マントル1号」、2話に出てきたISOの宇宙船は「マントル8号」でした(ひと言文:バナー)

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