全てを覆う公害、その為に10年前に滅びた都市。そこからデータを送っていた調査隊が連絡を絶った。忍者隊は、汚染防御皮膜を吹き付け、ゴットフェニックスで公害都市へ向かうが、進入したとたんギャラクターの攻撃にあい、ここに基地があると判明した。
南部は国連軍に攻撃を依頼する。爆撃により一掃されたかと思われたが、実は汚染都市の海底では、総裁総裁X によって生み出されたクラゲレンズが、汚染された海水を羊水代わりに成長を続けていた。
成長を遂げたクラゲレンズは、太陽光を何百倍ものエネルギーに変え、国連軍の戦闘機を全滅、他の都市を襲い始めた。
ゴーストシティの海に潜ったゴットフェニックスは、海底に潜むクラゲレンズと基地を発見。ミサイルで攻撃するが、基地を爆破したものの、クラゲレンズはゴットフェニックスを追って海上へ飛び出してきた。
クラゲレンズが張り付いて防御皮膜が剥がれ、窮地に陥るゴットフェニックス。スピードを上げクラゲレンズを振り切ったが、一塊になって太陽光線をあびて強力な光とガスを出してきた。
その時、南部の依頼を受け、レッド・インパルス隊が高圧酸素を運んできた。
クラゲレンズは有毒ガスで呼吸する、その有毒ガスを吹き飛ばす為に高圧酸素を投下する。その機に乗じ、健は科学忍法火の鳥でクラゲレンズに突っ込んだ。高圧酸素が燃え上がり、クラゲレンズは海上で燃え尽きていった。
●ラストナレーション
無し
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