ガッチャ缶
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第10話「地底怪獣大戦争」

【脚本・松浦健郎、曽田博久 演出・西牧秀雄 原動画・佐々門信芳、札木幾夫、川尻善昭】
ギャラクターの作戦
小型アリロボットで原子力発電所を襲い、停電によって人間を混乱させる。また巨大アリロボットにより町を破壊した。

敵メカ

マンモスアリ

巨大なアリロボット。標的を燃やす液体を口から吐く。羽を広げて飛行も可。太陽の熱に弱い
▽アリロボット

大群で襲撃する小型のロボット。誘導電波で動く

 

ゲスト
管制官(声:芹沢洋)

あらすじ

突然、町中が停電した。セスナに乗った健が、発電所の異常を察した時、南部から、蟻の大群に原子力発電所が襲われているとの連絡が入る。

現場に向かった忍者隊だが、微小な集団にミサイルは効果が薄く、発電所近くの堤防を切り水の力で押し流した。

持ち帰った蟻を分析すると、精巧に作られたロボットである事が分かった。

ロボット蟻を修理し、誘導電波によって基地に帰る蟻を、竜はゴットフェニックスで空から、他の4人は地上を尾行する。やがて巨大蟻塚を発見した忍者隊は、潜入しようとして巨大蟻地獄にはまる。落ちた先には、カッツェが待ち構えていた、忍者隊は強化ガラスのドームに捕らわれる。空気を抜かれ絶体絶命のピンチに陥るが、からくも爆弾を使って脱出する。その頃、レッドインパレス隊が街を襲う蟻の集団を、火炎放射によって絶滅に追いやっていた。

その光景に、巨大蟻メカを発進させるカッツェ。レッドインパレスによって海底トンネルへ追い込まれた蟻メカを、ゴットフェニックス先端に取り付けた集光ミラーで太陽光を集め、強力な熱戦によって焼き尽くす。だが、又もカッツェを取り逃がしてしまった。


●ラストナレーション
無し。

次回予告ナレーション】 

超高性能を誇る最新鋭機、ブルーホーク号の初飛行の日、ガッチャマン達は、その護衛を命じられた。しかし、そこに突然現われたレッド・インパルスは、激しくブルーホーク号に攻撃を仕掛けてきた。なぜレッド・インパルスが襲ってきたのか。ガッチャマンは一人、レッド・インパルスを追跡する。 たしてレッド・インパルスは敵か味方か。
 次回、 「謎のレッド・インパルス」 をお楽しみに。

【ひと言】 

カッツェのアリの仮面を付け、衣装のちょうちんブルマー姿が笑える。いったいどんなセンスをしてるんだか。
今回のジョーは冴えている。色々と提案が当たるし。
ギャラクターは、メカ鉄獣に合わせて細かいところまで凝る傾向にある。基地の形がアリ塚だったり、巨大アリメカが収納されているところは巨大な卵だったり、太陽に弱かったりと様々。
甚平役の塩屋翼さんに、やや声変わりの兆しがみえます。
珍しい、夜間のゴッドフェニックス合体シーン。
ゴットフェニックスの先端に集光ミラーを付けているのだが、G2号機がみあたらない。
初のレッドインパルスとの共同作戦。(ひと言文:バナー)

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