ガッチャ缶
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第7話「ギャラクターの大航空ショー」

【脚本・松浦健郎、曽田博久 演出・西牧秀雄 原動画・二宮常雄、平山則雄、杉井興治】
ギャラクターの作戦
ISOの開発した飛行機やロケットを破壊する事により、超金属ウィスカーを製造できるギャラクターの科学力の誇示と、ISOの計画を妨害する。

敵メカ

コウモリ型の複葉機
あらゆる金属の何千倍もの強度を持つという超金属ウイスカーで作られた飛行機

 

ゲスト
カッツェンベルヒ※実はカッツェ  隊長(声:立壁和也) 隊員(声:横井光雄)

あらすじ

公害の無い新型飛行機。が開発したこの飛行機のテスト飛行中、健はカッツェンベルヒと名乗る男の操る複葉機に襲われる。カッツェンベルヒは鞭で飛行機を叩き落とすが、健はかろうじてパラシュートで脱出した。

男の名前からギャラクターと推測した南部は、直ちにゴットフェニックスを立ち向かわせるが、その鞭によってゴットフェニックスの尾翼が破損してしまう。ゴットフェニックスに付着し金属の分析結果により、その金属はによって研究はされているが、未だ製造されていない超金属ウィスカーと判明した。ギャラクターの科学力に愕然とす南部だが、その製造工場を発見、破壊するよう忍者隊に司令を出す。

ゴットフェニックスで鉱山の探索をするうち、大鉱山を探知した忍者隊は、そこがギャラクターの秘密工場である事を突き止め、潜入する。戦闘の末、コンピューターと原子炉の破壊に成功し、ゴットフェニックスで脱出しようとした忍者隊だが、鉱山の強力な磁力に捕らわれてしまう。間一髪、ジェット噴射に切り替えたゴットフェニックスは、爆発する工場をあとに飛び去っていった。


●ラストナレーション
ギャラクターが発明した恐るべきウィスカーは、ガッチャマンにはかなわなかった。
しかし、ベルクカッツェは、まだ諦めてはいない。次はどんな秘密兵器を繰り出してくるだろうか。
ゆけ、ガッチャマン! 世界平和のために。

次回予告ナレーション】 

イソギンチャク型の恐ろしい要塞を作り上げたギャラクターは、南部博士が建設した秘密海底基地に、襲い掛かってきた。これに立ち向かうガッチャマン達。一人この要塞に忍び込む燕の甚平。しかしその甚平を待ち受けていたものは…。
 次回、科学忍者隊ガッチャマン 「三日月サンゴ の秘密」 をお楽しみに。

【ひと言】 

この話は忍者隊の基本パターンだ。竜が留守番で、後の4人が基地に忍びこみ任務を たす。すでに竜は留守番を嘆いている。ラストの溶鉱炉の熱でミサイルが誘爆しそうになるところがハラハラさせられる。カッツェは初めの頃は今回のように変なかっこをするのが好きだったようだ。この回は、ドクロの仮面に一昔前の船長のような格好だった。普段のカッツェのマスクと服はかっこいいのに。
南部の別荘が初登場。
レア忍法:健とジュン、2人バージョンの竜巻ファイター。当然ながら、健の上にジュンが乗ります。
ひと言文:バナー)

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