ガッチャ缶
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科学忍法解説(怪説とも言うかも)
ードゴー(変身)
 忍者隊達の最大の科学忍法といったら、普段着からバードスーツへの変身だろう。
メカまでも変身する。腕にはめているブレスレットに変身ジェネレーターというものが組み込まれていて、ブレスレットの持ち主の音声信号「バードゴー」によって反応し、3600フルメガヘルツの超高周波を発生させる。それにより忍者隊が身につけている特殊な服や靴が分子レベルで反応して、バードスタイルに変身する。忍者隊が普段乗っている乗り物も同じように変身する。機体には流体プラスチック・マジックバーナーというものが使われ、超高周波によって分子を刺激され、記憶された形状に変身する。変身をとく場合も「バードゴー」で元に戻る。
バードフライこのページのトップへ戻る
 1話で、健とジュンがゴッドフェニックスからギャラクターの鉄獣メカ・タートルキングに飛び移る時に「バードフライ」と言って飛び出した。(劇場版では入れ直しで「バードフライト」になっていた)
スカイダイブのような技。グライダーの様に、ある程度方向を決めることができるようだ。オープニングを見ても分かるように相当な高さからも滑空できるらしい。ジョーが103話でギャラクターの飛行艇から飛び降りて地上に無傷で降りる事ができたのは、バードマントの高性能と訓練の賜物だと思われる。
竜巻ファイター(各バージョン このページのトップへ戻る
 基本形は5人で下に竜とジョー、そのうえにジュンと健、その上に甚平が乗る。やぐらを組み、バードマントを広げ、甚平の「忍法竜巻ファイター!」と言う掛け声を合図に高速回転をおこなって強力な竜巻を発生させる。(竜巻の風速は毎秒124mという記録があるらしい)
破壊力は相当なもので、ギャラクターの隊員たちを吹き飛ばし、さらには天井にある鉄の扉をも破壊する事ができる。竜巻を利用して数十メートルの高さまで自分たちを飛ばすこともできる。竜巻の内部は時計回りで台風の中と同じなので忍者隊は無傷なである。
ここからは推測であるが、高速回転をするためには足で走ってできるわけもないので、磁場を発生させて身体を地面から浮かせ、磁場の引き付けあうものはそばにくると回りはじめる作用によって回転を促するのではないだろうか?
足もとの気圧も変化させて上昇気流を作りだし、上昇気流に回転が加わると、やぐらも手伝って回転が縦方向に引き延ばされて竜巻になるのではないだろうか?
9話で各自高速回転をし、爆発から身を守ったことからも忍者隊は一人でも高速回転をすることができると分かる。バードスーツにそのような装置があるとしか考えられない。そう考えると彼らが軽がると数メートルジャンプする事も納得がいくというものである。ガッチャマンⅡになるとベルトのバックルに竜巻を発生させる装置があったので、そのようなものなのではないだろうか?(科学知識がない筆者が書いてるので、でたらめに近い説明かもしれない、悪しからず)

(竜巻ファイター 各バージョン)

竜巻ファイターにはいくつかのバージョンがある。

◎基本形
基本形は五人。必ず竜とジョーが下になる。背の高さの関係から、ジョーの上にはジュンが乗ることになる。必然的に竜の上は健が乗り、一番小さい甚平が健とジュンの二人の肩の上に乗るのである。(これって甚平が成長すると出来ない組み方ですな)
ジョーと竜の並びは入れ替わっても、上に乗る人間が替わらなければいいので、そのバージョンもある。普通は、ジョーが向かって右にいることが多い。(1、51、54、65、70、95、99話使用。)

◎3人バージョン
6話。三角型。健、ジュン、甚平。健とジュンが下になり甚平が二人の上に乗る。
12話。縦三段型。竜、ジョー、健。健は主人公なので一番上。竜は体重が重いので一番下。

◎2人バージョン
7話。縦二段型。健、ジュン。無論健が下でジュンが上。
29話。縦二段型。健、甚平。健が下で甚平が上。この時は、救出した子供二人を健が両脇に抱えてやった。子供は無事だった。

基本形
基本形
三人バージョン2
3人バージョン三角
三人バージョン1
3人バージョン縦型
2人バージョン
2人バージョン

火の鳥(各バージョンこのページのトップへ戻る
ゴッドフェニックスが数千度の熱の熱を発し、形状を火の鳥のように変化させ、敵に突っ込み溶かしてしまう。忍者隊の必殺技。ある時は、敵の攻撃を避けるためにもつかわれる。
火の鳥は三千度の高温まで耐えられる。
どのように変化するか。(質問缶と同じ文章ですいません)
G1号機からG4号機までのゴッドフェニックスでの 格納場所で、G1号機とG2号機、G3号機とG4号機を直線で結ぶと十字になる。各メカのジェネレーターをフルパワーにすると、その十字に配線で結ばれた4機のメカを極として電気の時空フィールドが発生し、ゴッ ドフェニックスを四次元空間のゆがみに埋めて外部からの攻撃を無効にする。4つの極の間にクロス型に生じるフィールドが大気分子を激しくイオン化する為に、火の鳥となって敵を倒す。 配線がつながっていないと出来ない技なので、ゴッドフェニックスの全てのメカが合体していな くてはならない。失敗すれば、機体がバラバラになるかもしれない危険な技。(1、2、6、12、13、14、15、22、34、35、60、62、65、68、72話使用)
◎火の鳥影分身
高度3千キロ(ゴッドフェニックスの限界)まで上昇し、いったん火の鳥になった後、火の鳥の状態を一時的に保ちながら合体をとき、各メカが小さい火の鳥となり敵を個別に攻撃する。飛行能力のないG2、3号機はほとんど落下状態のはずだが、火の鳥の間は飛行できるらしく、敵を確実に狙い、着地も損傷なくおこなえる。ジュンは体がむき出しになってしまうので、この時だけ透明の保護カプセルをG3号に装着する。使い捨てらしい。G2号は潜行能力がないらしく、着地場所に陸地を選んでおこなう。(58、67、82話使用)
◎マイナスの火の鳥
22話で、ギャラクターの鉄獣メカ・キングドラゴンの高熱の炎に対抗する為に一度だけ使用。
外壁をはがして管を巻きつけ、管の中にフレオンガスを巡回させて冷蔵庫の原理でゴッドフェニックスを冷やし、敵のキングドラゴンにマイナス爆弾を仕掛けてその作用に反応してマイナスの火の鳥になり、キングドラゴンを超低温に冷やし、破壊した。
クロスファイター(各バージョン)このページのトップへ戻る
◎19、69話バージョン
健とジョーが向かい合って両手をつなぎ、その真中にジュンが軸になり持ち上げた格好になって、健とジョーがプロペラのように回転して敵を倒す。小さい竜巻ファイターである。
これも竜巻ファイターの項目で書いたような、バードスーツにある竜巻を作る装置によって体を浮き上がらせているのではないか? ジュンは回転を助ける為に軸の役割を果たすだけで二人を持ち上げているわけではないかもしれない。
しかし、健とジョーが向き合って手を取り合う姿って、改めてみると結構おかしな姿だった。軸が竜でなくてジュンと言うところもおかしい。
◎28話バージョン。
健、ジョー、甚平、竜が空中で円を作るように手を取り合って回転して、竜巻ファイターのような竜巻で敵を蹴散らした。クロスファイターと名が付いているが、やぐらを組むか組まないかの違いだけのような気がする。四人だとやぐらが組みにくいと言う事もあるのだろう。威力は、見たところ竜巻ファイターよりは劣る気はする。

バードクロス(各バージョン)このページのトップへ戻る
◎28話バージョン
変身前に健、ジョー、甚平、竜がギャラクターの落とし穴に落ちたときにお互いの手首を取り合って(スカイダイビングの団体で落ちるときのような感じ)、円陣をつくり回転しながら抵抗を作り落下を遅らせ、その間に変身して難を逃れた。
クロスをして変身をしたのでバードクロスというのかと思ったが、他のバージョンでは、クロスファイターのように竜巻をおこしたものもあった。
◎96話バージョン
健、ジョー、ジュン、甚平がギャラクターの罠の網を破るときに使用。網につるされているのでお互いに向き合って円陣になり、回転して風を起こして網を破った。竜巻ファイターの応用のような技。クロスファイターの28話バージョンに似ているので、台詞の間違いという可能性もありうるのではないだろうか? 筆者は言い間違いが有力だと思う。

バードローラーこのページのトップへ戻る
◎66話で使用。
バードローラーは、ローラースケートで滑る技だが、これは科学忍法に入れてはいけないのかもしれない。しかもバードスーツのブーツの上からローラースケートの靴を履いている。見てるこっちが恥ずかしい忍法。
◎併用技バードホイップ。
ギャラクターの女暗殺集団デブルスターの指輪爆弾をよける為に、健が甚平がローラースケートで滑る姿を見て、思いついた技。単にローラースケートの靴を履いてホイップ(前を滑っている一人が後方を滑っている仲間の腕をつかんで遠心力を利用して加速度を付けて前方に送り出す)を使う事で素早く動くことなのだ。バードホイップも健が命名。しかし普段の彼らの素早さを考えると、別にローラースケートを履かなくてもよかったのではないかと疑問に感じる。まあ、遠心力などを利用してるので科学と言えないわけでもない。
◎併用技バードローラー・ウインドミル
 5人で一列に手をつなぎ 端の竜を軸に回転して、竜巻を起こす。竜巻ファイターの応用。
ランダムフライこのページのトップへ戻る
◎76話で使用。
メガザイナーをかまえる、カッツェを翻弄する為に忍者隊5人でランダムに飛び回ること。これもバードマントの滑空力のたまものだと思われる。
二段宙返りこのページのトップへ戻る
◎99話で使用。
罠にはまり地底に閉じこめられたときに脱出に使われた。地上まで伸びる穴を、健とジュン、竜と甚平が組んで素早く地上に上がった。一人が相手の腕を取って上に投げあげる。バードマントと遠心力の力で高く飛び上がり、下にいた一人は2段飛びで上までのぼり、投げあげてもらう。その繰り返しで登っていく。
番組中に出てこなかった科学忍法
稲妻キックこのページのトップへ戻る
「倒せ! ギャラクター」の歌詞の中に出てきた技の名前。
1975年に発行された「科学忍者隊ガッチャマン カラー大図鑑」にも記述があった。
ジュンの得意技らしい。と言う事は、エンディングでジュンがギャラクターを蹴り上げている絵があるが、それがどうやらこの稲妻キックらしい。電光石火の早業で蹴るのでそのように呼ばれるらしい。
回転ジャンプこのページのトップへ戻る
「倒せ! ギャラクター」の歌詞の中に出てきた技の名前。これは、はっきりとわからない。技の名前は言わないが、番組中では使っていたのではないかと思われる。
1975年に発行された「科学忍者隊ガッチャマン カラー大図鑑」に記述があった。
ジョーが羽手裏剣を投げる技の名前。どうやら秘技らしい。
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