ガッチャ缶
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第4話「鉄獣メカデゴンに復しゅうだ」

【脚本・酒井あきよし  演出・西牧秀雄  原動画・田中保、杉井興治、加藤茂】
ギャラクターの作戦
鉄獣メカデゴンで世界中の地下資源(石油)を奪った。

敵メカ

▽メカデゴン

ムカデ型メカ。分裂して熱線を発射し攻撃することが出来る

ゲスト
中原(声:宮内幸平) ナオミ(声:栗 葉子)

あらすじ

 事件の調査に地震研究所を訪れた健は、鉄獣の起こした地震により所長と共に地割れに落ちる。変身した健は助かるが、所長を助ける事は出来なかった。 所長の墓前に参る健を、ギャラクターと思い込んだ所長の娘ナオミが襲う。健は彼女の父の仇を討てぬ悔しさを察し、忍者隊としての正体を悟られる覚悟で、独断で忍者隊と行動を共にさせる。 調査によって予測された地下資源を襲う鉄獣を迎え撃ったゴットフェニックス内で、健はナオミに父の仇を取らせようと、バードミサイルの発射ボタンを押す様に言い、南部に発射許可を求める。しかし、南部からの許可は下りなかった。 発射ボタンを押すことに躊躇するナオミ。健は、そのナオミの手を取り、ミサイルを発射させてしまう。 所長の墓前で、南部にブレスレットを差し出す健。彼は、許可無くナオミに発射ボタンを押させた責任から忍者隊を辞めるという。南部は、世界平和の為健が必要だと言い、ナオミも決して正体を口外しないと約束する。


●ラストナレーション
ガッチャマン達の胸にはさわやかな風が吹き、久しぶりに訪れた平和を満喫していた。しかしそれも長続きはしないだろう

次回予告ナレーション】 

海の墓場と呼ばれる海域に基地を構えたギャラクターは、折から国際科学技術庁が建設した海底開発基地に向けて、幽霊艦隊を発進させた。一方、南部博士の指令を受けた科学忍者隊は、海底開発基地に飛んだ。謎の幽霊艦隊の正体を暴き、ギャラクターに立ち向かう科学忍者隊。

【ひと言】 

撃つ撃つと言いながら日の目を見なかったバードミサイルがついに撃たれたが、撃ったのは一介のゲストキャラ「ナオミ」だった。
今回の健はジョーよりも早く命令違反のオンパレード。自分の正体をばらし、部外者をゴットフェニックスに乗せて、おまけにバードミサイルまで撃たせる。父の敵とか父親が絡む出来事に弱い健なのだ。南部も親友の息子でなかったら脱隊を引き留めなかったじゃない?
ジュンの部屋登場。(ひと言文:バナー)
ジョーが、ミサイルの発射ボタンのフードガラスを、パカッと持ち上げてはずします。

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