科学忍者隊50年間の出来事 ‥ 一緒に歩いた50年。 |
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1972年から1982年まで |
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日時 |
主な出来事 |
補足 |
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1972年 |
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1972/10/01 |
科学忍者隊ガッチャマン放送開始。 |
キー局フジテレビ系列放送毎週日曜日6:00から6:30 総監督鳥海永行 |
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1972/10月 |
EP コロムビアより科学忍者隊ガッチャマン主題歌 発売。 発売:日本コロムビア ガッチャマンの歌:子門真人 倒せギャラクター:コロムビアゆりかご会 |
通常のEP版より縦長の変型絵本形式(18×23cm)。キャラクター紹介のイラストが4Pある。OPとEDの題名があべこべになっている。 |
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1973年 |
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1973/03/04 |
時事 23話大暴れメカボール の回よりOPとEDの曲が入れ替わる。
主題歌が変わったのと一緒に、オープニングの映像バージョンも変わりました。
予告編のBGMも24話からガッチャマンの歌から倒せギャラクターに変わった。
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説は色々あるが、もともとガッチャマンの歌が主題歌だったが、「誰だ、誰だ」の歌詞とデビルマンの歌詞が似ていた、仮面ライダーの主題歌を子門真人が歌っていたので、仮面ライダーを連想してしまうのでいれかえた。デビルマン(1973/3/31終了)と仮面ライダー(1973/2月終了)が終了したので主題歌に戻した。 補足の補足 |
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1973/7/28 |
映画 |
東映まんがまつりと東宝チャンピオンまつりが、子供が休みの時期の夏休みと正月休みにあわせて公開されていた。 |
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1973年頃 |
時事 アニメファン特に女子のガッチャマンのアフレコ見学が増える。 タツノコプロにくる見学者に大人が増え、セルや脚本などの資料をもらいにくる。 |
この頃はアニメのファンは大学生、高校生などが中心、研究会などが多かった。 |
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1973/9/25 |
時事 ガッチャマンをきっかけにコンドルのジョー役だった佐々木功が「ささきいさお」として新造人間キャシャーンでアニメ歌手デビューする。 |
ガッチャマンの新年会でガッチャマンの歌を歌ったのをきっかけ、アニメ主題歌を歌わないかとコロムビアからオファー。 |
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1974年 |
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1974/5/23 |
Mook本 ファミリィブックス18 科学忍者隊ガッチャマンカラー大図鑑発売。 発売:みのり書房 |
ガッチャマン解説本では最古のもの。 子供向き。 他にファミリィブックス19科学忍者隊ガッチャマン&新造人間キャシャーン豪華カードカラー版アルバムが発売されている。
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1974/09/29 |
科学忍者隊ガッチャマン最終回 |
視聴率がよく、一年の予定が2年間の放送になった。 |
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1975年 |
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1975/9月 |
関東圏で再放送始まる。 新たなファン獲得。 |
フジテレビ。18:00~18:30。 月~金放送。 |
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1976年 |
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1976年頃 |
時事 ガッチャマンのFCやコンドルのジョーFCなどが発足されるようになる。家庭用ビデオがまだ発売されていない時代、FC主催、アニメ研究会などの主催での会場を借りてのガッチャマンの上映会が行われる様になる。 |
女性が中心。1977年あたりにはすでにジョー×健のBLのようなファンフィクションやパロディマンガが同人誌に登場している。 |
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1976/04月 |
時事 コンドルのジョー役ささきいさおがアニメ歌手としてステージ活動開始、主な会場デパートの屋上に子供向けイベントのはずが、コンドルのジョーの声を求めて女性がおしよせ大混雑となる。 |
サイン色紙にコンドルのジョーと書いてもらうファン多数。 アニメ歌手時はささきいさおで活動 この頃は声優と直接会うイベントがないので、声優、アニメ歌手のささきいさおのイベントにファンが殺到した。 |
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1976/10/1 |
雑誌 日本最初のアニメーション専門誌季刊ファントーシュ4号にて、 記事「科学忍者隊ガッチャマンの話」総監督鳥海永行氏インタビュー、掲載。 発行:ファントーシュ編集室 |
大人向けファンの記事が初めて掲載される。 その後ファントーシュ7号休刊号にタツノコ特集あり、ガッチャマンも取り上げられている。 |
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1977年 |
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1977/3月 |
関東圏で再再放送始まる。 ファンはビデオが一般的で無い為ファンは音声を録音し、部屋を暗くして、カメラで好きなシーンを撮っていた。 |
フジテレビ。18:00~18:30。月~金放送。 あと二回は再放送があったと記憶、フジに最後の再放送は16:00頃で本編を数分カットしたバージョンだった。 |
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1977/08/06 |
時事 宇宙戦艦ヤマト映画公開、大ヒットし、アニメブームが起こる。アニメのTVシリーズ編集版映画公開ブーム起こる。大人のアニメファン向けのグッズなどが販売になる |
今まで人気があった番組に脚光が集まり、ガッチャマンもそのひとつ。ヤマトの主題歌を歌った佐々木功も再浮上という記事がでた。 |
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1977/09/05 |
タツノコプロ社長吉田竜夫45歳死去 |
タツノコスタッフの多くが退社するきっかけになる。 |
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1977/10/06 |
ラジオ。 宇宙戦艦ヤマトの歌のヒットがあり、佐々木功が文化放送ラジオ番組「セイヤング」の水曜日のパーソナリティをつとめる。 10/13には大鷲の健役の森功至がゲストでガッチャマンについて語る。 |
影の主役と言われた声優などをゲスト招き、アニメ雑誌の創刊前のため情報に飢えていたアニメファンから開局以来の葉書が殺到。1カ月の予定だったが人気のため期間が3ヶ月間の延長になった。 |
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1977/10/25 |
LP テレビ・オリジナルサウンドトラック盤 科学忍者隊ガッチャマン 発売。 発売:日本コロムビア。 同時発売、カセットテープ 内容はレッドインパルスと健の別れ、ジョーと忍者隊の別れのシーンを中心にTVシリーズからの音声でドラマを再構成。説明不足の部分は、健のナレーション新録音で補足。 ささきいさおがこのLPの為に「一緒に歩こうこの道を」「さらば友よ」作詞作曲する。アニメ初のシンガーソングライターと銘打っていた。
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イベント このLPのキャンペーンのために各地を回り、制作スタッフ、ガッチャマンのキャストも壇上に上がり歌を唄ったったり、劇中のセリフを言ったりした。 この様なイベントは声優が歌を舞台上で歌う原型になった。
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1977/10/30 |
イベント 科学忍者隊ガッチャマンの集い ささきいさお さらば友よ新曲発表会 (ガッチャマンテレビ・オリジナルサウンドトラック盤 科学忍者隊ガッチャマン発売記念イベント)
場所:東京三越本店屋上 一部、 二部構成は同じ ゲスト 森功至、杉山佳寿子、塩屋翼
女性ファンが開店前から集まり、一階から屋上まで階段一杯に待機していた。 公演中は紙テープが飛び交い、ステージ上一杯になるほどだった。
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ささきいさお氏の新曲発表会形式。 1.さささきいさおヒットパレード。 2.一部は出演者への質問コーナー。二部はクイズコーナー。 3.森功至氏はギンガイザーのエンディング「さがしに行かないか」を佐々木氏と供に歌った。一部だけアカペラで海のトリトンを塩屋氏が歌う。 4.「78話死斗1海底1万メートル」のマリンサタン号の中でジョーが過去をかたる部分を公開アフレコで佐々木功、森功至、杉山佳寿子(ジョー母、ジョー少年期)で演じた。 5.「一緒に歩こうこの道を」ささき氏が歌う。 6.「105話地球消滅0002」でジョーがみんなに別れを言う場面を出演メンバーでアテレコ再現。 最後の機械に入ろうとする健を止めるジュンのシーンのアテレコ再現。 二部はセリフをアドリブに変えていた。パロディ的な感じになっていた。 7.「さらば友よ」をささき氏が歌う。 |
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1977/11/10
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ラジオ 佐々木功のセイヤング ガッチャマン大会放送 放送局 文化放送 ゲスト森功至、杉山佳寿子、塩屋翼、兼本新吾 |
テレビ・オリジナルサウンドトラック盤科学忍者隊ガッチャマンLP発売キャンペーンが三越屋上で行われその流れで、セイヤングのパーソナリティを務めていた佐々木功の番組でガッチャマン大会が放送された。 ガッチャマンはセイヤングの中で1時間15分ほど。「105話地球消滅0002」のジョーとの別れのシーンの再現と、それの聴視者からのパロディ。 聴視者からのオリジナル投稿原稿でガッチャマンのドラマを演じた。ちょっとやおいな話。 |
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1977/11月 |
EP さらば友よ 発売。 発売:日本コロムビア。 さらば友よ:ささきいさお 一緒に歩こうこの道を:ささきいさお |
テレビ・オリジナルサウンドトラック盤 科学忍者隊ガッチャマンよりシングルカットされて発売。 |
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1977/12/1 |
Mook本 月刊マンガ少年臨時増刊 TVアニメの世界 発売。 発売:朝日ソノラマ。 健とジョーの折り込みポスター、ギャラクター島の決斗のフィルムストーリィ、鳥海永行氏のコメント。 この年の9月に亡くなった吉田竜夫氏への追悼文がある。 |
マンガ少年が「テレビアニメこのすばらしき世界」特集を組んだところ、宇宙戦艦ヤマト映画公開時期で、反響が大きかった、何度か特集を組み、その中で「読者が選んだテレビアニメベスト10」を募集した結果をこの本にまとめたもの。応募総数32,391あった。ガッチャマンは5位だった。 この本に合わせて、ベスト10のアニメ作品の曲を集めたソノシート集が発売された。 |
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1977/12/15 |
Mook本 月刊OUT増刊ランデヴータツノコSF&シンドバット特集号 発売。 みのり書房。 タツノコ特集。忍者隊が表紙になっている。ガッチャマンの準備稿の絵がある。フィルムストーリィ白黒でチェックメイトXの回。 エンサクロペーディアガッチャニカ(ガッチャマン用語辞典)。 吉田竜夫追悼座談会・九里一平氏・吉田健二氏・笹川ひろし氏・天馬正人氏 |
月刊OUTもヤマトのアニメブームでアニメ雑誌に転換していたその中で増刊としてタツノコ特集が組まれた。 |
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1977/12/25 |
Mook本 ファンタスティックTVコレクションNo.1 科学忍者隊ガッチャマン発売。
発売:朝日ソノラマ フィルムストーリィ「必殺!ガッチャマンファイヤー」「地球消滅0002」があり、総監督鳥海永行氏のコンドルのジョーストーリィ 編集はマンガ少年編集部で、ヤマトの映画が公開される少し前にマンガ少年誌上で「テレビアニメこのすばらしい世界」というアニメの特集を組み反響が大きくその流れで「マンガ少年増刊号・TVアニメの世界」に引き続き発行された。
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先行してアニメ特集本をだしていた徳間書店の「テレビランド 別冊ロマンアルバム」を意識したファンタスティックTVコレクション。 このような大人向きのガッチャマンの本は初めてであったので、ファンは喜んだ。 、SF考証担当の小隅黎氏に寄稿をして貰っているのもいかにも宇宙船を発行している朝日ソノラマらしい。
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1978年 |
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1978/03/01 |
Mook本 ファンタスティックTVコレクションNo.3科学忍者隊ガッチャマンPART2 発売。 発売:朝日ソノラマ。 「さらばレッドインパルス」「死闘!海底1万メートル」のフィルムストーリィ。 科学忍者隊特 座談会で忍者隊になる前のことが多く書かれている。
『鳥海永行氏「ガッチャマン」を語る』 ガッチャマンSF考証Q&A回答者は小隅黎氏。 |
前号ファンタスティックTVコレクションの評判が良くすぐ続巻が出た。 No.3なのは、違う作品がNo.2だったからだ。 メカの紹介でブレスレッドの部分の高周波の単位が間違っているのでご注意。 ガッチャマンSF考証Q&A回で小隅黎氏で科学忍法火の鳥のメカニズムなどに答えている。 のちにno.7竜の子プロダクション オールTVキャラクターズが出ている。 |
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1978/04/09~1978/09/03 |
ラジオ 文化放送 科学忍者隊ガッチャマン 放送開始 出演 森功至、佐々木功、杉山佳寿子、塩屋翼、兼本新吾、大平透、寺島幹夫、田中信夫 ナレーター神谷明 他 この年7月の劇場版ガッチャマン公開と10月からのガッチャマンⅡ放送を踏まえての番組だと思われる。
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本編30分1話完結ラジオドラマシリーズラジオ大坂でも放送 (途中、相撲中継で何度か中断) 放送時間帯 毎週日曜日17:30~18:00 前半は1話から最終回までの話を再構成。中盤はパロディ、ガッチャマン寄席など、聴視者からの投稿ストーリー。 後半は10月から始まるガッチャマンⅡを先取りして放送。
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1978/05月 |
雑誌 アニメージュ創刊 徳間書店 月刊アニメ雑誌。 創刊号、映画化決定の記事。 2号、劇場版ガッチャマンの記事 3号、ガッチャマンⅡ制作決定の記事、4号、ガッチャマンが表紙、Ⅱの放送が始まるとストーリー紹介など載るようになる。 |
その後アニメ雑誌が色々と創刊される。 |
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1978/6/11
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時事 タツノコファンクラブ結成大会。 場所:新宿 安田生命ホール地下一階 ガッチャマンでは、7月に公開予定の劇場版科学忍者隊ガッチャマンの予告編上映と質問コーナーがあった。アメリカでの放送決定も発表された。 |
タツノコプロ運営タツノコファンクラブ 会報を発行タツノコ作品の情報を掲載していた。 その後ガッチャマンのグッズも沢山発売された。 |
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1978/06/15 |
イベント劇場版科学忍者隊ガッチャマン試写会 場所:東京新宿厚生年金ホール ゲスト 佐々木功、田中信夫、寺島幹夫? |
劇場版ガッチャマンの試写会。この時のフィルムとは公開された時と編集が違っている。 寺島幹夫氏もいらしたと記憶しているが、記憶が曖昧。 |
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1978/7月頃 |
イベント 映画ガッチャマンキャンペーン開催。 デパートの屋上などで、出演者やスタッフが参加して、行われた、その時もガッチャマンのセリフの再現などが行われた。
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判明しているもの1978/07/02仙台サテライトスタジオ(笹川ひろし、天野嘉孝) 1978/7/2新宿伊勢丹屋上(久里一平、吉田すずか、森功至、ささきいさお、杉山佳寿子、寺島幹夫) 日本橋三越屋上(ささきいさお、森功至、杉山佳寿子、塩屋翼)
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1978/07/10 |
Mook本 アドベンチャーロマン・シリーズNo.1科学忍者隊ガッチャマン 発売。 発売:竹書房。 フォト画集 映画版ガッチャマン公開に合わせて発行された。 |
折り込みでポスター付、絵が寄せ集めぽい感じだ。中心はエンディングに使用されていたイラストが多い。 他はフィルムから取ってきた画 。 簡単な物語の説明とメンバーの紹介とメカの紹介。表紙は映画のパンフと同じ絵柄。 アドベンチャーロマン・シリーズNo.10科学忍者隊ガッチャマン2が1979/3/1発売。 |
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1978/07/10 |
LP 交響組曲 科学忍者隊ガッチャマン 発売。 発売:コロムビア。 劇場版科学忍者隊ガッチャマンのサウンドトラック |
TVシリーズ担当の小林亜星、ボブ佐久間ではなく、すぎやまこういちが担当した。NHK交響楽団がアニメのBGMを初めて演奏した。宇宙戦艦ヤマトの交響組曲のヒットでアニメ界で交響組曲発売が流行っていた。 |
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1978/07/15 |
劇場版科学忍者隊ガッチャマン公開 TVシリーズの再構成映画。新しいシーンを追加。
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初日舞台挨拶があった。 場所:渋谷東急レックス 9時より20分まで声優陣舞台挨拶。ヤシマのコスチュームショー 複製セルなどがもらえた。 |
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1978/8/25 |
小説 SFロマン 科学忍者隊ガッチャマン 発売。 朝日ソノラマ 著者 鳥海永行 ガッチャマンパート1を1冊の小説にまとめたもの。 |
総監督の鳥海永行氏が書いた小説。総監督はガッチャマンの脚本も手がけている。番組中描かれなかったエピソードもあり、放送当時の矛盾もなるべく修正しようとしているところがみうけられる。新たな設定もくわえられている。 |
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1978/10/1 |
科学忍者隊ガッチャマンⅡ放送開始。 アニメ歌手として注目が集まっていたので、コンドルのジョー役の佐々木功はアニメ歌手としての名前ささきいさおと表記される。主題歌も担当。 |
キー局フジテレビ系列放送毎週日曜日6:00から6:30 総監督笹川ひろし 最初のガッチャマンのスタッフが殆どいない中で苦しいスタート。コンドルのジョーがサイボーグとして復活。
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1978/10月 |
EP 科学忍者隊ガッチャマンⅡ主題歌EP発売。 発売:日本コロムビア。 主題歌 われらガッチャマン:ささきいさお 明日夢見て:ささきいさお&堀江美都子 |
すぎやまこういちが担当 「明日夢みて」は、譜面の指定が間違えられ、ささきさんと堀江さんがパートを反対に覚えてきてしまい、録音はぶっつけ本番だったそうだ。 |
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1978/10月 |
時事 『Battle of the Planets』というタイトルになってアメリカで放送始まる。 |
全85話のシリーズ他の星から来た設定、アメリカの放送コードに合わせた内容になっている。南部博士の代わりに7-Zark-7というロボットが指令を出していた。1986年には新たに構成されたバージョンも放送。アメリカ以外にも全世界に輸出されていた。台湾では「科學小飛俠」韓国ではイーグル5兄弟というタイトル |
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1978/12月 |
EP 科学忍者隊ガッチャマンⅡ挿入歌 発売。 発売:日本コロムビア。 よみがえれ歩き出せ~ジョーの歌:ささきいさお 大鷲は高く飛ぶ~健の歌:水木一郎
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ガッチャマンIIの挿入歌。ジョーの歌は台詞入り。 健の歌は、TVでは健役の森功至氏だったが、レコードでは水木一郎氏が歌っている。 |
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1978/12/20 |
ラジオ番組 佐々木功のペパーミントストリート 文化放送 ゲスト 寺島幹夫 田中信夫 ガッチャマンのパロディを放送。 |
佐々木功のペパーミントストリートの一コーナー「世界迷作劇場」 ゲスト声優とドラマを演じる。そこでガッチャマンのパロディがあった。ゲストは寺島幹夫氏と田中信夫氏。 「科学忍者隊ガッチャマンは森雪がお好き」 番組のパートナーだった麻上洋子をくわえて、カッツェと総裁Xとコンドルのジョーが泥棒に身を落とし、森雪の寝室に忍び込むというパロディ。 |
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1979年 |
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1979/1月 |
LP 科学忍者隊ガッチャマンⅡヒット曲集 発売。同時発売カセットテープ
発売:日本コロムビア。 OP、ED、挿入歌2曲、新たに作られた曲など。 |
ヒット曲集とあるが、このLPの為に作られた曲が半分以上ある。当時はアニメの子供向けレコードでは当たり前。 |
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1979/01/20 |
吉沢久嘉 49歳 死去 レッド・インパルスの隊長、鷲尾健太郎役 |
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1979/6月 |
LP 科学忍者隊ガッチャマンⅡドラマ編 発売。同時発売カセットテープ 発売:日本コロムビア。 TVオリジナルサントラ盤。ドラマは、第4話「帰ってきたジョー」、第27話「南部博士死す」を、レコードの寸に合わせて再編集したもの。 |
ジャケットがジョー中心の物になっている、ファンを意識した作り。 |
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1979/09/30 |
科学忍者隊ガッチャマンⅡ 最終回 |
放送回数は53回だが47話目に当たる1979年8月19日の放映が「28話・愛を奪った羽手裏剣」のリピート放映だった。 |
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1979/10/7 |
科学忍者隊ガッチャマンF 放送開始 |
キー局フジテレビ系列放送毎週日曜日6:00から6:30 総監督原征太郎 告知があまりなく突然始まった印象。アニメ誌にも余り取り上げられなかった。 |
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1979/10月 |
EP 科学忍者隊ガッチャマンF 主題歌 発売:日本コロムビア。 ガッチャマンF:ささきいさお ぼくらのガッチャマン:コロムビアゆりかご会 EP発売はこれが最後
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作曲が小林亜星にもどった。 レコードからCDに音楽の再生媒体が変わってきた時代。 |
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1979/11月 |
雑誌 月刊OUT12月号 特集 科学忍者隊ガッチャマンⅡ 発売。 発売:みのり書房
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科学忍者隊ガッチャマンⅡ特集。かえって来たジョー!?フィルムストーリー/わざとらしさの美学 再び「ガッチャマン」(アニメ・ジュン)/ガッチャマンⅡの 全て/interview ガッチャマン・ファイター監督・原征太郎さんにきく |
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1980年 |
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1980/1/7
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イベント竜の子ファンクラブ主催ガッチャマンオンリー上映会開催 GATCHAMAN FESTIVAL Ⅰ 場所:東京都 千代田公会堂 9:30~16:00 |
812名収容できる大きな会場で行われた上映会。パンフレット(40P)も発売。スタッフ、インタビューや宮本貞夫氏、久里一平氏のイラストなども掲載。
8/2には GATCHAMAN FESTIVAL Ⅱ開催 場所:東京都 千代田公会堂 10:00~20:00 ささきいさおショーがあった。 |
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1980/5月 |
Mook本 ●パーフェクト・メモワール7科学忍者隊ガッチャマンFTV手帳 (5/01)発売 発売:実業之日本社 ●こどもポケット百科 科学忍者隊ガッチャマンF大百科(5/15)発売 発売:リイド社
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ガッチャマンFが原点回帰で子供向けになったために、子供向けムック本が発売された。 |
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1980/8/26 |
科学忍者隊ガッチャマンF 最終回 |
全48話で普通9月で終わるのが通常だったが8月で終わる。視聴率が不振だったという話もある。 |
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1980/10/10 |
イベント 竜の子ファンクラブ主催ガッチャマンオンリー上映会開催GATCHAMAN FESTIVAL Ⅲ 南部長官告別式 場所:東京 千代田公会堂 大平透氏スピーチ。ガッチャマンのSF考証の小隅黎氏のスピーチもあった。 |
ガッチャマンFで死亡した南部博士の告別式という形式上映会。 その後の上映会は 1981/08/01Aプロ08/02Bプロ二日間GATCHAMAN FESTIVAL Ⅳ開催 場所:東京水道橋労音会館 1981/12/20 GATCHAMAN FESTIVAL Ⅴ開催inŌSAKA 場所:大阪 桜の宮公会堂 |
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1980/12/6・7 |
演劇 「グループえとせとら」第一回公演「自動車狂騒曲」 |
ガッチャマンFが終わった時に、俳優陣がこのグループで芝居をしようという事になり、森功至、佐々木功、杉山佳寿子、塩屋翼、上田みゆきに石丸博也が加わり、「グループえとせとら」を結成して佐々木功氏の作・ |
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1981年 |
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1981/6/25 |
LP 科学忍者隊ガッチャマン テレビオリジナルBGMコレクション 発売。 同時発売カセットテープ
発売:日本コロムビア。 最初のTVシリーズのBGM集。 |
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1巻= 1981/07/15 2巻= 1981/09/30 |
フィルムコミック 秋田書店ANIMEコミックチャンピオン・グラフィック 科学忍者隊ガッチャマン1巻&2巻 発売。 発売:秋田書店 |
当時はやったフィルムコミック、劇場版の画面をマンガのコマ割にしてコミック化したもの。 |
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1981年 |
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1巻= 1981/07/15 2巻= 1981/09/30 |
フィルムコミック 秋田書店ANIMEコミックチャンピオン・グラフィック 科学忍者隊ガッチャマン1巻&2巻 発売。 発売:秋田書店 |
当時はやったフィルムコミック、劇場版の画面をマンガのコマ割にしてコミック化したもの。 |
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1982年 |
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1982/7/16・17・18 |
「グループえとせとら」第二回公演「地下道のメロディー」 |
第二回公演佐々木功氏の作 |
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1982/9月頃 |
フジテレビにて再放送4:30より月~金 |
一分間カットされていたエンディングもなし |
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表作成時2022/11 |
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