ガッチャ缶
ラジオ版ガッチャマン 《ラジオ版 科学忍者隊ガッチャマン放送データー》

放送期間  1978年(昭和53年)4月9日〜1978年(昭和53年)9月3日 全16話(途中、相撲中継で何度か中断)
放送時間帯  毎週日曜日午後5時30分〜6時00分 文化放送 ラジオ大阪
放送形式  本編30分1話完結ラジオドラマシリーズ
制作    原作竜の子プロダクション、文化放送
脚本=鳥プロ。
音楽=よこやませいじ。(横山菁児氏であるか不明)
協力=竜の子プロ

提供=ポピー、森永製菓、ショウワノート、月星靴製
オープニング曲「ガッチャマンの歌」 歌=子門真人&コロムビアゆりかご会
エンディング曲「倒せギャラクター」 歌=コロムビアゆりかご会
挿入歌「一緒に歩こうこの道を」「さらば友よ」 歌=ささきいさお
レコード発売=日本コロムビア

G1ライン

ラジオ版ガッチャマンとは?
ガッチャマン1作目とガッチャマンIIが放送されるまでの間に、ラジオ版ガッチャマンがありました。
 1977年に宇宙戦艦ヤマトの映画が大ヒット、アニメブームが起こり。それと同時にヤマトの主題歌を歌っていた、かつてのロカビリーのスター、佐々木功氏が再浮上して話題になりました。
 そんな時期に文化放送の人気深夜番組セイ・ヤングの水曜日のパーソナリティせんだみつお氏が病気降番した。そのピンチヒッターとして試験的に、佐々木功氏が1977年10月〜11月の3カ月間、パーソナリティをつとめた。当時、アニメージュなどのアニメ誌も創刊されておらず、ほとんどマスコミに取り上げられることのなかった、アニメ歌手の水木一郎氏や堀江美都子氏、声優などをゲストに呼び、その頃、葉書投稿がセイ・ヤングで一番人気の谷村新司につぐ2位 の勢いを見せました。
 その放送の中で、佐々木功氏がガッチャマンのコンドルのジョーを演じていた事から、ガッチャマン大会と銘打って大鷲の健の森功至氏、白鳥のジュンの杉山佳寿子氏、燕の甚平の塩屋翼氏、みみずくの竜の兼本新吾氏をゲストに招いて、パロディ版ガッチャマンを放送した。その事が多分きっかけとなり、1978年の夏のTV再編集映画ガッチャマンの公開、その年の10月からの放送が決定したガッチャマンIIの前宣伝も絡まって、文化放送制作の1978年4月9日、日曜午後5時30分より30分番組として半年間ラジオ版ガッチャマンが放送されました。
 尚、相撲の時期は相撲中継の為中断されていたので、全十六話になっています。

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