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ガッチャマンのLDとVHD | ||
<ガッチャマンのLD> | ||
画像をクリックすると、大きい画像が見られます(一部未対応)。↓ | タイトル ●=品番、発売時期、発売元、種類、価格 ※=備考、解説 |
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科学忍者隊ガッチャマン・パーフェクトコレクション LDボックス ●POLV-9001〜9027、1990年12月16日、ポリドール、LD(1〜26はCLV、27はCAV)、27枚組150,000円 ※ファン待望のTVシリーズ第一作目の全話LD化。パーフェクトと言いながら放送禁止用語をカットしているのは残念。ポリドールがアニメLD事業に乗り出す打ち上げ花火として、一挙に全105話網羅した15万円もするBOX発売に踏み切った。予想した販売数より予約が上回った為に生産が追い付かず、当初12月10日発売が一週間延びた。最終回のみCAV(標準ディスク)で収録、他の話数はCLV(長時間ディスク)で1枚に4話ずつ収録している。予告編付き。特典として“豪華”(?)解説書が付いている(その後のLD BOXの解説書での基本形を作った感もある)。その前に発売されたビデオ版(セレクト版全10巻)より画像が劣っている。各ジャケットの絵は、ポリドールがセレクトした漫画家やアニメーターが担当したが、ファンには不評なものが多かった。だだしBOXの裏の絵は、吉田竜夫氏の遺した健の絵である。ジーン(T_T)。 |
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タツノコハイパーコレクションシリーズ・科学忍者隊ガッチャマンII LDボックス ●PILA-11801〜13、1994年1月25日、パイオニア、LD(CLV)、13枚組65,000円 ※タツノコハイパーコレクションシリーズと銘打った第一弾として発売。当時、良い作品はあらかたポリドールで発売されているので、担当者はアニメをよっぽど知らないのかと、筆者は首をひねったものである。しかしそのお陰でGマンIIが発売されたとしたら、パイオニアに足を向けて寝られないのである。豪華(?)解説書(全32ページ)付き。今回もジャケットは色々な方が描いている。ボックスの絵は九里一平氏。色使いがコワイ。この「GマンII」BOX、第2弾「ハクション大魔王」BOX、第3弾「闘志ゴーディアン」BOXのいずれか2セットを買って応募すると、シングルLD「タツノコ秘蔵パイロットフィルム集」がもらえた。しかし、タツノコのアクション系とギャグ系のファンは別なので、これも的外れであった。 |
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科学忍者隊ガッチャマン・パーフェクトコレクション 分売 ●POLV-3031〜57、1994年3月15日〜同年9月25日、ポリグラム、LD(Vol.1〜13=CLV、Vol.14=CAV)、Vol.1〜13(各2枚組)=各9,800円、Vol.14=4,800円 ※ポリドールから子会社のポリグラムに販売が移動。1994年1月にGマンIIのLD BOXがパイオニアから発売され、それに刺激されるかのように、第1作目の分売が始まった。2枚組で8話ずつ収録。ジャケットは見開きになっていて、裏表にBOXの時のジャケットイラスト。Vol.1〜Vol.10の帯に付いている応募券を送ると、BOXに付いていた“豪華”(?)解説書が、14巻分全部の応募券でテレカ&“豪華”(?)解説書がもらえた。Vol.14最終巻には第20話「科学忍者隊危機一発」の絵コンテの一部が付いている(BOXを買った人が可哀想だ。でもどうせなら他の話がよかった)。Vol.1〜4=3月15日、Vol.5〜8=5月25日、Vol.9〜11=7月25日、Vol.12〜14=9月25日発売。 |
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タツノコハイパーコレクションシリーズ・科学忍者隊ガッチャマンII 分売 ●PILA-11801〜13、1995年7月25日〜同年12月22日、パイオニア、LD(CLV)、各4,700円 ※ハイパーコレクションシリーズはパイオニアの思惑通りにいかなかったらしく、第3弾までは予告通り発売されたが、その後は発売変更などがあった。予告していながら発売されなかったものもあった。そんな中で「GマンII」は分売までされた。他の「ハクション大魔王」「闘志ゴーディアン」は分売されていないところを見ると、「GマンII」はそこそこ売れたということか。同年8月にBOX発売の「GマンF」に合わせての宣伝効果を狙ったものなのだろうか。Vol.1、2=7月25日、Vol.3、4=8月25日、Vol.5、6=9月25日、Vol.7、8=10月25日、Vol.9、10=11月25日、Vol.11〜13=12月25日発売。 |
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タツノコハイパーコレクションシリーズ・科学忍者隊ガッチャマンF LDボックス PART1 ●PILA-1313、1995年8月10日、パイオニア、LD(CLV)、6枚組35,000円 ※全48話をPART1(1〜24話)、PART2(25〜48話)に分けて発売。PART1を、第一次予約日の5月25日までに予約すると、アンコールプレスとしてシングルCD「タツノコ秘蔵パイロットフィルム集」がもらえた。アンコールプレスといっても、単に余っていたのだと思うのだが。特典として高田明美描き下ろし「コンドルのジョー・特大メモリアル。ピンナップ」が付いていた。PART2には豪華(?)解説書が付いていた。どんどんショボくなっていく“豪華”解説書である。共通の特典としては、ジャケットに有名作家を起用。BOXイラストは九里一平氏。これもGマンIIと同じく、結構コワイ。このPART1が売れなければ、PART2は発売されない恐れがあった。しかし、無事に発売。これでTVシリーズは、メーカーを替えながらも全てLD化された。 |
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タツノコハイパーコレクションシリーズ・科学忍者隊ガッチャマンF LDボックス PART2 ●PILA-1314、1995年12月10日、パイオニア、LD(CLV)、6枚組35,000円 ※解説は上記のPART1を参照。 |
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OVA・GATCHAMAN
Vol.1「ガッチャマン対タートルキング」 ●COLC-3131、1994年10月1日、コロムビア、LD(CLV)、7,800円。 ※Gマンのリメーク版OVA1巻目。TVシリーズ第一作目の第1話をベースにした。声優もキャラクターデザインもリニュ−アルしたが、南部博士のキャラデザインは、誰もが変だという凄さだった。キャラデザイン=梅津泰臣。キャシャーンのリメークOVAが成功しコロムビアも力を入れ、作曲にモーリス・ホワイト&ビル・メイヤーズを起用した。各巻にB2サイズの特典ポスター付き。ビデオも同時発売。 |
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OVA・GATCHAMAN
Vol.2「謎のレッドインパルス」 ●COLC-3132、1995年1月1日、コロムビア、LD(CLV)、7,800円。 ※Gマンのリメ−ク版OVA2巻目は、オリジナルなストーリー。レッドインパルスが登場。レツドインパルスの隊員が、まるでヤッターマンのゾロメカのごとく、すごい数が出て来るシーンは度胆を抜かれる。ビデオも同時発売。 |
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OVA・GATCHAMAN
Vol.3「ファイナルカウント0002」 ●COLC-3133、1995年4月1日、コロムビア、LD(CLV)、7,800円。 ※Gマンのリメーク版OVA最終巻。TVシリーズ第1作目の最終回に近い形だが、ジョーは死なない。ビデオも同時発売。 |
<VHD> | |
タイトル ●=品番、発売時期、発売元、種類、価格 ◎=Gマン関連の収録曲(歌手名) ※=備考、解説 |
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劇場版 科学忍者隊ガッチャマン ●VHP-58007、発売日1983年、ビクター、VHD、5,800円 ◎「交響組曲ガッチャマン」 ※TVシリーズ第1作目を編集した映画「科学忍者隊ガッチャマン」(1978年松竹系公開)。今では、VHDという物を知らない人もいるのではないだろうか。ビデオにVHSとβ方式があるように、LDとVHD方式という物があった。簡単に説明するとLDはレーザーで、VHDは針で再生する方式。針飛びで映像が飛ぶという欠点があった。VHDはLDに完敗し、跡形もなくなった。悲しい遺産である。今はDVDやブルーレイの時代になり、もしかしたらビデオの方式やLDさえ知らない方もいるのではないでしょうか。 |
<その他でGマンを含むLD> | |||
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カムバックヒーローズ 懐かしのTVアニメ&TV映画テーマ特集 ●LPC-124/PLP-124、1992年、第一興商、LD(CLV)、18,720円 ◎「ガッチャマンの歌(カラオケ)」 ※第一興商のカラオケLDが歌えるお店のものと同じもの。映像は、第1話を元に編集したもの。カラオケを多く扱っている大手の店で買うことが出来る。他の収録作品もオリジナルの映像を使っている所が貴重である。すごく古い白黒時代の作品「隠密剣士」「怪傑ハリマオ」などの映像を見ることが出来る。 |
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